(2008年6月に公開した日記です。)
人というのは勝手なもので、
だんだん悪くなるのはよくわかるんですが、
だんだん良くなっていくのはあんまりわからない(笑)。
後から振り返って「あれ?良くなってるじゃん!」という、
まさにブルーグリーンアルジーがそんな感じです。
親子でアルジーを飲み始めて一ヶ月、
息子の変化に気づいたのは、保育園の先生でした。
(アルジーのことは先生に言ってません。)
「最近落ち着いてきましたね。
今まで私に反発ばかりしてたのに、
今日はニコニコと抱きついてくれて。嬉しかったです。」
*
これは息子自身もそうですが、
今振り返れば私の変化でもあったと思います。
完全にウツ状態で家族にきゃんきゃん怒ってばかりで
トイレ掃除もできず
夜眠れないし朝起きるのも大変で
子供をかわいいとか思えなかったしetc…etc…
そんな私が良くなってきたからこそ息子も落ち着いてきたのでしょう。
*
親と子は期間限定の運命共同体、だと私は思ってます。
これは、子は親に従え!という意味ではなくて、
親の思想や観念等が良くも悪くも子供に反映してしまう、という意味です。
親が不安定なら、当然子供も不安定になってしまう。
最近の未成年の犯罪を見ても、
親からのトラウマを抱えた子供の多さに胸が痛くなります。
子育てで悩んでる親御さん、
まず、親御さんが元気になって下さい、
と私は言いたいです。
お子さんを怒鳴り散らしても良くなることは決してありません。
言われるがまま副作用のある薬を飲ませたり、
変な宗教に走ったりする前に、
自分に何ができるか考えてみてほしい。
子供を抱きしめて、大好き!っていってあげれば変わりませんか?
…でも、心が病んでいるときにそんなことできませんよね。(私もそうでした)
ブルーグリーンアルジーを飲み続けて一年半、
どんどん健康を実感していく自分がいます。
(つづく)
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